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売店檜垣より、ひな祭り商品のご紹介です。


豆富　　『雛ごのみ』
￥702（税込）
４種類のかわいいお菓子 ピンクの箱入りです。

雛ごのみの中身は、優しい色合いの五色豆『新五色豆』、
国産のお米を使用した『玉あられ雛市』、かわいらしい三色のぼうろ『雛ぼうろ』、
薄焼きせんべいに色付けした『京せんべい 花車』の4種類が入っております。
色とりどりで華やかな雛菓子が、今年も入荷いたしました！


今回は雛人形の飾り方についてもご紹介させていただきます。

お内裏様の並び方について、「男雛を向かって左」、「女雛を向かって右」に飾る
『関東雛』が一般的な飾り方となりますが、京都（関西地方）では異なります。
『京雛』といい、「男雛を向かって右」、「女雛を向かって左」に飾ります。
関東地方とは逆の並び方となります。
これは諸説ありますが、京都御所の紫宸殿の御即位の式典に由来し、陽が昇る東の方角が上座とされ、京都御所を北に見て親王様が向かって右（東側）にお座りだったから とされています。
『関東雛』は、大正天皇がご即位する際、洋装で並び方も国際スタイルに合わせたことに由来しています。

雛人形には、桜と橘の木花が飾り付けられます。
これは紫宸殿南庭の東側に桜、西側に橘が植えられていることに由来しています。
２つの木花は、新王様が紫宸殿から南向きに見て、左側に桜、右側に橘が植樹されていること、
それぞれの近くに左近衛と右近衛が配陣したため『左近の桜』『右近の橘』と呼ばれます。
売店檜垣では、『左近の桜』『右近の橘』のかわいらしい水引ストラップを販売しております。

京都御所限定
『左近の桜』『右近の橘』水引ストラップ
￥700（税込）
参観記念やお手土産におすすめの商品となっておりますので、
京都御苑にお越しの際は、ぜひお買い求めくださいませ。

皆さまのお越しをお待ちしております。